1954-12-06 第20回国会 衆議院 農林委員会 第5号
○中澤委員 絶対反対とさつき言い切つているんだから、どういう根拠で、通つた法案に対して絶対反対なのか。絶対反対という見方は一体どういう見方か、明らかにしなさい。(「七十三条を解釈してみい」と呼び、その他発言する者多し)明らかにしなさい。あなたはさつき、通つた法案に対して絶対反対という言葉を使つていますよ。全員聞いていますよ。
○中澤委員 絶対反対とさつき言い切つているんだから、どういう根拠で、通つた法案に対して絶対反対なのか。絶対反対という見方は一体どういう見方か、明らかにしなさい。(「七十三条を解釈してみい」と呼び、その他発言する者多し)明らかにしなさい。あなたはさつき、通つた法案に対して絶対反対という言葉を使つていますよ。全員聞いていますよ。
またわれわれもそういうことを念願するものでありまして、医師会も良識を持たれたりつぱな方が多数おられるわけでありますから、どうかひとつこれが衆議院、参議院で、昭和二十六年に一致して通つた法案でありますることを原則としてお考え願いまして、やはり医師会の諸君に協力していただきたい。
内容につきましては、具体的なことはまだきまつておりませんけれども、大体たとえばダム等の建設の場合に、土地収用法がございますが、それと買い入れるときの手段、方法あるいはその裁定方法等につきまして、できるだけ円滑に進むような内容を盛つた法案をそれぞれ各省が研究しております。
でき上つた法案もあとで大蔵省に締め付けられて、そうして整理されて行くような状況です。我々の審議権というものが常にそういう点において侵されているのです。ただ今度の予算の裏付けの関係では、大蔵省関係の了解を得たということになつているのでしようけれども、駄目押しや何かやはり必要でありますし、そういう点でやはり大蔵省を明日呼んでもらいたいと思います。
○法制局長(奧野健一君) その点はむしろ実体問題といたしましては政策の問題でございまして、この肥料原料を拡げるような修正の依頼を受けた場合において、我々といたしましては、その依頼の趣旨に副つた法案を作るということ以外に権限はないわけでありまして、でありますから、その所管が他の委員会の所管に影響を持つ場合は連合委員会というような制度を活用することは、国会法の建前としては適当であろうというふうに考えます
たとえば第六のようなものは、全会一致でありますが、この審議の経過をよく調査をしてみますと、最初はこの法案は、この委員会に以前からかかつておつた法案ではなくして、一つの決議案の形によつて、この法案に盛られておる趣意を決議案によつてやるということであつた。自由党の委員はその委員会から退席をしておる。そうして決議案ではなくして、急に法律案として現われて来た。そこで全会一致という形になつて来た。
しかし考えてみますと、こういうふうに長くかかつて考えてみたところで、でき上つた法案というものはただいまここにかかつております法案と大して違わないのができるだろうということは当然なんでございまして、問題は深刻でありますけれども、三月から今まで長くかかつて考えなければならないというような、そういう問題ではないと思うのでございまして、この内閣の協議会はいささか引延ばし戦術にかかつたのではないかと思つているのでございます
○海野三朗君 私がお伺いいたしたいのは、この航空機製造法の一部を改正する法律案というのは保安庁の指示と申しますか、保安庁のために作つた法案ですか。
ところが白と見せておいて、あとで黒になつた、法案審議というものは一定の期間があります、その期間の後にこれを黒にかえられたのでは、これを白だと信じて法案を審議せられた委員方の責任というものは非常に重要になります。あなたは参議院の内閣委員会の委員諸公をだますおつもりかどうか、これを承つておきたいと思う。
この辺はやはりはつきりして頂かないというと、折角皆さんが御苦労をして作つた法案でも、単なる一片の空文に過ぎないということになつてはいかんじやないかと思いまして、特にその点をお伺いするわけでありますが、そうしますというと、とにかくこの法案が出て組合ができたならば、一応何らかの形において、どの金融か、例えば商工中金なり或いは輸出入銀行というような金融機関を通じて一応の資金の斡旋等をやる、こういうお考えなんですが
○須藤五郎君 私はこの法案をずつと読みまして誠に結構だと思つたのですが、反対すべき筋合いの法案ではない、私も賛成したいと思いましたが、政府の作つた法案は皆そういうどつかに大きな抜け穴がある、笊みたいなもので、そうして肝心のところでそれをがちんとやるところがないわけです。
ビキニの灰と汚職の中でこの法案が作られたことは日本の恥辱である、このように矢内原さんは全国のPTA、小中学校長会その他の教育関係者が行なつた法案研究会で述べられておりますが、私も全くこれと感を同じくするものであります。以下順を追つて原案についての欠点を述べて行きたいと思います。
○国務大臣(加藤鐐五郎君) 私は先刻来申しましたごとく、作つた法案は完全無欠であるとは申しませんが、あなたのお説を承わつておりますと、欠点のみをお挙げになりまするが、具体的にまだお挙げになりませんから私わかりませんですが、これは私どもは欠点があつてもかまわんじやないかというような考えは持つておりません。
○小林政夫君 今の企業再建整備法ですがね、非常にこみ入つた法案がこういう会期末に出て来たということについては、政府のほうの意図は、会期が延長になるということを前提としての提案なのか。この本来の会期中にこういうものについて国会の結論を期待しておられるのか。その点はどうなんですか。
○高津委員 文化財保護法の一部を改正する法律案は、四六倍判六十七ページの厖大なものでありまして、当文部委員会で扱つた法案中、まさに量において最大のものであります。
日程はそれだけで済みますが、お手元に委員会審査終了予定案件として差上げてあるものの中で、地方行政委員会の町村合併促進法の一部を改正する法律案、これは参議院から参つた法案でありますが、全会一致で上つておりますので、日程が終りましたあと、地方行政委員会の町村合併促進法の一部を改正する法律案を上程願いたいと思います。
○秋山俊一郎君 私のお尋ねするのは、これだけについてお尋ねしているのですが、この法案でこういうふうに決定したものに対して、更に一年間の時限立法であつて、三十年の三月三十一日にはこの規定は効力を消滅する、こういう修正案でありますか、併しその間において又この議決と変つた法案でも出して整理をされるという御意思でありますか、或いはこの国会の議決はそのままお認めになるおつもりでございますか、そこの点、先ほど私
○曾祢益君 そうすると大体今後の起り得べき状態を考えると、今そういうことを考慮をして法律を作らないで、なぜ特定の船舶協定だけに限つた法案を議会に提出されたのどうか。
この法案をつくつたあとに出て来たのだから、先に考えておつた法案に関係があるはずはない、一応表面的に見れば、そうであるけれども、現われて水を吹いたのはちようど十月二十五日である。鯨はその地点に向つてどんどん歩いておつたのであつて、われわれはその鯨がこの方向に向つて来ているということをちやんとした確かさをもつて言つておるのであります。